私は近年、ストレスから免疫力が低下し蕁麻疹を発症してしまう体質に
変化してしまいました。
もともと、アレルギー体質ではありましたが、具体的に症状が出ることは
なかったのです。
しかし、とうとう発症するようになってしまいました。それからは、専門病院で
血液検査、食事摂取品目の制限、生活習慣の改善、漢方やサプリメントの
試用等ありとあらゆる方法を試してきました。
しかし、発症の頻度を少なくすることはできたものの、未だに蕁麻疹発症の
恐怖感は拭い去ることはできておりません。
そんな中で、ゲルマニウムと出会いました。
ゲルマニウムにも無機と有機があり、飲用食用できるのは有機ゲルマニウム
に限定されます。
ゲルマニウムは、ヒト本来の自然治癒力を高めることが期待できるとのこと。
つまり、ヒトの生活習慣や環境を本来あるべき姿に回帰することで、
自然治癒力の向上を図れることがわかりました。
この理念は、建築設計にも取り入れることができると思います。
私は、幼少の頃から建築現場に足を踏み入れ、肌で建築を感じてきました。
従来、建築とは住まうヒトの立場で建物を創り出す行為と考えます。
しかし、近年では、提供する側の意図にはめ込まれた建築様式が横行して
いるように感じます。
自分のデザインを押し付けるデザイナー、資材流通の都合から仕様を選択
させる工務店・ハウスメーカーなど。
しかし、建てようと思っている施主は、それらの選択に判断がつきません。
それは、建築に関してまったくの素人だからです。やはり、建築のプロに任せる
ことが賢明です。しかし、建築のプロなら誰でも良いというわけではありません。
誰もが相手の気持ちを読み取れるプロではありません。
また、施主の将来像を伺い、実現できる設計をできる設計士または、建築の
プロは実に少ない。
私は建築のプロとして、相手の気持ちを読み取れる建築士でありたいと考えます。